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ST・105ST

STパイルとは
Step Tapered Pile の略であり、その形状は、支持力を増大させる為、くい体の下部が拡大されている変形断面を有するものであり、拡大部の長さが拡大部径の2倍を有するものであります。
STEパイルとは
近年、従来工法に比べ大幅に大きな支持力を発現できる工法(いわゆる高支持力工法)が開発され杭材が細く、高強度の材質が使用されるようになり杭頭の水平力の杭に対する分担が増加しています。よって、上杭がSC杭(外殻鋼管杭)に設計されるケースが多くなっています。
そのSC杭の鋼管厚を少しでも薄くする為にも上杭の杭径を中杭より大きくする必要があり、STE杭はそのような要求を満たすものです。
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